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「雪解けを待たずに顔を出す春の使者」とよく言いますが、一番早く出て来る山菜であります。

独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。「春の皿には苦味を盛れ」とも言われます

冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気を引き締めて1年の活動を始動させる意味が

込められているようであります。

そんな蕗の薹をオイルソースにいたしまして、メインディッシュの魚・肉料理に・・・

豚肩ロースのオーブン焼き 赤ワインと蕗の薹の2種類のソースで

春をしっかり感じる美味しいソースに仕上がりました。

ウソか、マコトか、余談ではございますが・・・

冬眠から目覚めた熊は最初に蕗の薹を食べるとか・・・食べないとか・・・(笑)

私も蕗の薹を食べて覚醒致しまして、引き締めて活動していきたいと思います・・・(笑)