一年間お疲れ様でした・・・。これは砥石です。一年間毎日包丁を砥ぎ砥ぎしてきました。

そろそろ選手交代ということで新品を発注したところ、こんなに使用感を実感するとは・・・。

そして、ありがとうございました。まだまだもう少し頑張っていただきますが砥げなくなる

その日まで。道具の手入れが料理人の舞台裏での仕事ですが、その代表が包丁の

手入れだと思います。切れない包丁だと朝から仕事が進まず、段取りまでずれます。

仕上がりも悪くなってしまいます。最終的に料理に気持ちが現れるのです。

今日も心を込めて包丁を手入れしたいと思います。